株式会社東京アバンデラド

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採用情報

先輩社員インタビュー

先輩社員に聞きました!!

 

■名前:R.Sさん

■年齢:20代

■入社:3年目

■部門:制作ディレクター

 

 

 

インタビュワー:現在の配属はどこですか?

R.Sさん:制作ディレクターを担当しています。その日に起きた様々なスポーツの出来事をテレビニュースとして、どう伝えるか考える仕事です。現場へ行って取材をしたり、キャスターが読む原稿を書いたりすることもあります。

 

インタビュワー:以前はどこに配属されていましたか?

R.Sさん:入社後すぐに送出ディレクターを担当しました。送出ディレクターはスポーツコーナーのスイッチングやテロップなどの取りまとめや作成、そしてテロップの内容にミスが無いかチェックします。入社するまでテレビの仕事については何も知らなかったので送出ディレクターを担当することで基本を学ぶことができ、現在の制作ディレクターの仕事に大きくつながっています。

 

インタビュワー:入社からの2年間はどうでしたか?

R.Sさん:入社当初は何も分からず、やっていけるか不安もありましたが、仕事に慣れてからは本当に楽しくあっという間に過ぎた2年間でした。私自身スポーツが好きなので、野球・サッカー・相撲など中継を見ながらみんなで盛り上がる職場というのはとても楽しいです。

 

インタビュワー:テレビ業界は勤務時間が辛いイメージがありますが?

R.Sさん:弊社はニュース番組のスポーツコーナーを24時間カバーしているので3交代制です。入社1年目は夜の時間帯、2年目からは朝の時間帯を担当しました。基本的にはニュース番組は放送時間が決まっているので、ほとんど残業はありません。放送直前は制作が追い込んで慌ただしくなりますが、担当番組の放送終了時間=終業時間になります。 ※送出ディレクターの残業は月平均で「10時間43分」です。弊社調べ

 

インタビュワー:今後の目標は?

R.Sさん:制作ディレクターとして早く一人前となり、自分で取材した企画などを出せるようになりたいです。


 

 

■名前:T.Eさん

■年齢:40代

■入社:数十年?ベテラン

■部門:送出ディレクター

 

 

インタビュワー:現在は送出ディレクター担当していますが

T.Eさん:ディレクターの仕事もだいぶ細分化されていて、私も制作ディレクターやフロアディレクターを少なからず経験し、現在は送出ディレクターを主に担当しながら後進の指導にあたっています。

 

インタビュワー:指導方針はありますか?

T.Eさん:やはりOJTが基本なります。送出ディレクターは一日2~3人でチームを組んで仕事をするのでとても指導しやすい環境になっています。やはり最初からすべてができるわけではないので、テロップの作成、スイッチングと段階を踏んで仕事を覚えてもらえるように心がけています。

 

インタビュワー:スイッチングとはなんですか?

T.Eさん:NHKのニュースセンターでは、まずパソコンに生放送の進行を事前に入力します。例えばAカメラ→VTR1→Aカメラ→VTR2などと入力して生放送時に画面の切り替えスイッチを押していきます。またそれにあわせて画面上にテロップも別ボタンで乗せていきます。生放送でとても緊張する仕事なので落ち着いて放送を出せるよう指導しています。

 

インタビュワー:放送業界へ就職したい人たちにメッセージはありますか?

T.Eさん:テレビ業界は特殊な感じがするかもしれませんが、どの仕事もみんな大変です。スポーツが好きで仕事にしてみたいと少しでも思っている人なら、とてもやりがいのある仕事だと思います。

株式会社東京アバンデラド

アバンデラドはスペイン語で「旗手」の意味。転じて「先頭を行く人」の意味です。
私たちは番組づくりのリーダーを目指しています。